カンポデルシエロ隕石 プチbox [Campo del Cielo]

カンポデルシエロ隕石(Campo del Cielo)は、アルゼンチンのチャコ州Gancedo近郊にて1576年に発見された隕石で、人類が発見し記録に残した最も古い隕石となっています。
発見されました総重量は公式には50トンとされており、分類は国際隕石学会において
Iron,IAB-MGとされており129種類の一つとなっています。

このカンポデルシエロ隕石は、発見されたクレーター分析から地球に落下したのは、
紀元前2200年から2700年と推測されています。

また、このカンポデルシエロ隕石にも幾何学模様であるウイドマンシュッテン構造が見られますが、ギベオン隕石、ムオニオナルスタ隕石とは全く違う模様であり、冷却期間の違いでこのような模様の違いが起こったのではないかと推測されています。
  • 3,300円(税込)